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■2.家庭用・業務用ガス供給■

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 当店ではご家庭や事業所様向けにLPガスの供給を行っております。

 

 新規・他社からの切替をご希望のお客様は、電話:03-3922-1259 までお申し込みをお願いいたします。工賃や月々のガス料金などのお見積りさせていただきます。

 

 お見積りにご納得いただけましたら、当店とご契約いただき、お客さまと打ち合わせをさせていただきながら、ガス配管工事、ガスボンベ・メーター設置、ガス器具(給湯器、コンロ、ファンヒーターなど)取付をし、お客様に安心してご利用いただける状態にさせていただきます。

 

 LPガスについて、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。ガスのプロがしっかりとご説明させていただきます。

 



★LPガスについて

 

1.火力が強い

 ガスの熱量の効率を比べると、LPガスは都市ガスの2.18倍のカロリーを誇ります。これは同じ量のお湯を沸かす場合、LPガスに対して都市ガスでは2.18 倍のガス量が必要になるということです。そのため、LPガスと都市ガスの単価を比較する場合には、上記を加味して換算する必要があります。

 1㎥あたりのカロリーはLPガスが約24000kcal、都市ガスは約12000kcalといわれており、LPガスの方が強い火力となります。ですから、料理店などは都市ガスの使える地域でもわざわざLPガスを選ぶということもあるようです。

 

2.災害に強い

 LPガスは、分散型エネルギー(個別供給)であることに加え、液化された状態で容器に入っていて、運搬が簡単です。分散型だからこそ、ピンポイントで迅速に調査・点検・補修を行うことができ、相対的に早く復旧させることができます。

 1995年1月の阪神淡路大震災では、LPガスは実質10日間程度、2011年の東日本大震災では、約3週間程度で大方の復旧が完了しました。また、災害復旧対策の拠点となる施設や仮設住宅にもLPガスを迅速に設置、被災者の生活を支援し、復旧活動に大きく貢献しました。 こうしたことから、供給体制が整備されていて、復旧の早いLPガスが改めて注目を集めています。

 

3.LPガスは都市ガスよりも危険なのか?

 ガスを利用する世帯は、LPガスが約2,400万世帯、都市ガスが約2,900万世帯あり、一般家庭では、調理、給湯、暖房等に全国で幅広く使われています。
 LPガスは、ボンベが爆発する等して「危険」と思われがちですが、2012年に起きたLPガスの漏洩事故205件のうち12件と一割以下でした。また、原因のほとんどは配管やガス器具の不備等、都市ガスでも起こりうるものでした。
 LPガスだから危険だ、ということはなく、正しくお使いいただくことにより、安全にご使用いただけます。

出典:レモンガス株式会社 ホームページ